順天堂大学スポーツ医科学 桜庭研究室 監修「熱中症対策キット」Sold Out


順天堂大学スポーツ医科学 桜庭研究室監修!
誰もが適切な処置を行える設計になっています。
キット内容
○ 専用バッグ + 貯水バッグ
○ 冷却剤装着用ベルト〈4本〉
○ 専用瞬間冷却剤〈8個うち予備2個〉
○ チタン三角巾〈1枚〉
○ 頸動脈ポケット〈1枚〉
○ 送風用うちわ(バッグ底板)〈2枚〉
○ 熱中症救急対策小冊子〈1冊〉
○ 応急簡易マニュアル(携行分)〈1枚〉
○ 掲示用ポスター〈1枚〉
○ 管理カード(マグネット式)〈1枚〉
重篤化する前にすばやく対応
熱中症とは、高温環境下での発汗による体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスや、熱の産出と熱の放出のバランスが崩れて、体温調節機能が破綻して発症する障害の総称です。熱中症による救急搬送は2018年は7万人以上※にも上り、最悪の場合は死に至る恐れもあります。老若男女を問わず、誰もが発症する危険性のある熱中症。地球環境の変化により、ますますその危険性が高まっています。建設現場や教育現場や多くの人が集まるイベント会場、コンサート会場等に、ぜひ備えていただきたいのが、「熱中症対策キット」です。急速に重篤化してしまう熱中症に対しては、徹底的に体を冷やすことが重要になります。「熱中症対策キット」は、熱中症の応急手当に必要な冷却剤などを揃えたキットです。順天堂大学スポーツ医科学研究室と治験を重ねて、誰もが一秒でも早く適切な処置が行えるように開発しました。熱中症による悲劇を招かないためにも「熱中症対策キット」を常備されることをおすすめします。
※総務省消防庁調べ
- めまい、失神を疑う症状
- 筋肉痛、筋肉の硬直、筋肉のこむらがえり
- 大量の発汗
- 頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
- 意識障害、けいれん、手足の運動障害
上記のような症状がみられたら、熱中症の疑いがあります。熱中症が疑われる場合には、速やかな処置を行う必要があります。適切な処置を行うために、熱中症は下記のように重症度が分類されています。当キットは重症度Ⅲ度に対応。Ⅲ度と判断される場合には、速やかに体を水や氷で冷却し、救急隊の要請を行う必要があります。
分類 | 重症度 | 症状 |
Ⅰ度 | 軽症 現場での応急処置で対応可 |
めまい、失神、立ちくらみ(旧名称:熱失神)、筋肉痛、筋肉の硬直、筋肉のこむらがえり(旧名称:熱けいれん) |
Ⅱ度 | 中等症 病院への搬送を必要とする |
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感(旧名称:熱疲労) |
Ⅲ度 | 重症 入院加療を必要とする |
意識障害、けいれん、手足の運動障害(旧名称:熱射病) |
「熱中症対策キット」には、応急手当用品のほか、救護現場でも慌てずに対応できるように、熱中症の基礎知識が学べる小冊子、携行用マニュアルがセットされています。冷却剤や携行用マニュアルに印刷されている、右記QRコードをスマートフォン、タブレット端末で読み込み、応急救護の現場でキットの使い方を動画で観ることができます。 | ![]() |
右記、2次元バーコードを読み込めば、熱中症の基礎知識から対処方法までを約11分間の動画で視聴できます。 | ![]() |
「熱中症対策キット」の導入をおすすめいたします。
- アミューズメント施設
- イベント会場・球場等施設
- 野球・サッカー等スポーツ団体
- ゴルフ場
- キャンプ場・海水浴場等
- 行政施設
- 幼稚園・学校等教育施設
- 介護施設
- 建築現場等 ほか
現在、大型アミューズメント施設、球場、プロ野球球団、ゴルフ場、幼稚園、高校、大学の一部施設に導入いただいております。
ご注意)
当キットは医療機器ではありません。迅速に体を冷やし、体温を上げないことに主眼をおいたキットです。救急隊の出動を要請してから、現場に到着するまでの「応急」を目的としたものです。